トリノオリンピック

半分終わっちゃいましたね、トリノオリンピック。昨日の晩から「スノボのクロス女子で、藤森選手が7位入賞!」って“肯定的”な報道がひっきりなしです。霞も準々決勝から5-8位決定戦までライブで見てました。ああいう選手がああいう勝ち上がり方をしたのですから、“よくやった!”と持ち上げたくなる気持ちも分からなくもないんです。実際、霞だって、テレビ見ながら上機嫌でビールあおってたんですから。でもね…
昨日までは、4位や5位になっても*1、「惜しい」って言葉を使いながら“メダルを取り損ねやがって、何やってんだ!”って怒ってませんでした?世間の『評価基準』に変化が…。この違いはどこからくるんでしょう?
“期待感の大きさ”?それはそれで、藤森選手に対して失礼なんじゃないのかな? ふと頭をよぎったのが、「ポプラ学級の生徒たちが、何か頑張った時に、世間の反応は『上村型』なのか『藤森型』なのか」ということ。
もちろん、褒めてもらったほうが嬉しいんですけど…
うーん、上手く言えない。

*1:岡崎、及川、田畑・石野・大津、上村の各選手