“先生”が相手だと…
かなり時期はずれですが、親ダヌキの確定申告に言って来ました*1。その帰りに親ダヌキが言ったセリフ。
「税務署とか警察署とか、どうしても緊張しちゃうのよね。気楽に話なんてできないもん。弁護士とか教師とか“先生”って人たちも同じ。面と向かうとやっぱり肩肘張っちゃう。あなたが教員でもこんなんだから、普通の人にとってはそれこそ『負けちゃいけない!』ってくらい気合を込めなきゃ、話なんか出来ないんじゃない?」
なるほど。そういうものなのかもしれません。
こちら側*2からすると、本当に単純に「これこれ、こうしてみて下さい。」とお願いしているだけなのに、妙に目を吊り上げる保護者の方、確かにいますね。子供同士がちょっとしたケンカをしました、という報告なのに、「うちの子が悪いんですか!?」と喰ってかかられたのは、そういう伏線があったのかも…と思ったりして。
保護者に安心してもらうことも、特別支援学校に限らず、教員として気に留めておくべきことなんだろうな…。そんな気持ちになりました。