「どこまでがんばる?」なでしこジャパン編

今夜はテレビで北京オリンピック女子サッカー準決勝「日本対アメリカ」を見ていました。でも、前半が終わったところでテレビを消してしまいました。理由は「なでしこジャパンが、がんばっていたから」…。
なでしこジャパンの出場メンバーは、本当に頑張っていました。戦術面でも最善を尽くし、体力・気力ともに精一杯出し切っていました。でも、アメリカはその上を行くチームでした。持てる力を出し切っているのですから、彼女らを責めることはできません。しかし「試合に勝てそうもない」というのも現実であり…。
もう限界まで頑張っているのに、どうしても「成功」させることができない辛さ、その辛さが妙に胸に突き刺さって、試合の後半を見るのがいたたまれなくなってしまったのでした。
ふと、頭をよぎったのが1年以上前に書いたこのエントリ。

いつまでがんばる?どこまでがんばらせる? - 特殊学級から養護学校、そして特別支援学校

このエントリとはちょっと違う意味ですが、『いつまでがんばる?どこまでがんばる?』というフレーズが頭の中を駆け巡った夜でした。