特別支援教育コーディネーター

4月1日付で復職しました。
「今年度はどの学部なのかな?」と思っていたら、なんと特別支援教育コーディネーター。
小中学校のコーディネーターは学級担任と兼務することがほとんどですが、特別支援学校のコーディネーターは『担任外』になることが多いです。“センター的機能”ということで学区内の市町村教育委員会や小中高校・社会福祉協議会などに顔を出して担当者と情報交換したり、保護者からの相談を受けたり…そんな校外の仕事が主になるからです。進路指導主任と似たような位置づけです。


そんなわけで、これまでのように「こんな授業をしました」という記事は書けないことに。また、業務の特性上、守秘義務に関わる案件が多いので具体的な内容も書けないでしょう。グチを書いたら思わぬところで名誉毀損になりかねないのはこれまで経験してきたこと。


ただ、まだまだ『特別支援教育コーディネーター』ってどんなことをすればよいのか手探り状態で、実践例の共有が必要な段階なんです。私の実践を公開することは意味のあることなのでは…とは思いつつ、信用失墜行為にならないよう、気をつけながら1年間*1綴っていこうかと思っています。

*1:数年間になるかもしれませんが…