さすがは専門の先生

理科の時間の調査項目がだいぶ増えてきました。

  • 天候
  • 気温
  • 川の水温〜川に温度計を沈めて測ります。
  • 川の流速〜川の流れる枯れ草などが10m移動する時間を計ります。
  • pH
  • COD
  • 水の中にいる生き物

この『水の中にいる生き物』については、川の水を汲んだバケツをじ〜っと睨んで、何か動いているものはないか探しています。でも、ミカヅキモのような植物プランクトンも“生き物”と言えるはず。ただ、特殊学級の生徒にとって“動かないもの”は生き物とは思えません。何とか植物プランクトンを顕微鏡で見せたいのですが…と、一緒に授業をしている理科の先生に相談すると、
「それなら、目の細かい布のようなもので川の水を濾してみたらどうだい?その布についたものを顕微鏡で見てみようよ。」
と、実に的確なアドバイス!“餅は餅屋”“先達はあらまほしきものなり”です。