駅の運賃図

今日は地元の駅と北千住駅、そして浅草駅の運賃図を写真に撮ってきました。
生活単元で「学級遠足、どこ行こう?」という話し合いをしていますが、目的地を決めるファクターで大きいのが“交通費”です。さて、この“交通費”、どうやって調べます?
『○○駅から□□駅までいくら?』というのであれば、インターネットでも携帯でも比較的簡単に調べられるようになりましたし、特殊学級の生徒たちにスキルとして教えるなら“駅に電話して聞く”という手段があります。でも、『800円でどこまで乗れる?』となると…案外難しいんですよ、これが。でも、この問題をクリアできないと、限られた予算の中で目的地を選ぶことができないわけです。
さて、どうしよう…と思いついたのが、駅の運賃図、券売機の上にある“アレ”です。アナログですけど、俯瞰的に運賃体系を把握するにはもってこい。何より視覚から直感的に情報を読み取れる優れものです。鉄道会社のホームページで運賃図を探してみたのですが、どこも運賃検索は『○○駅から□□まで』という形ばかり。仕方なく取材旅行と相成りました。
北千住と浅草まで車で行ったので、高速代と駐車料金とで、かかった経費は約5000円。…ん?電車で行けば、3分の1で済んでるじゃないですか!何やってるんでしょ、私…。