備長炭電池

今日の理科の実験は“電池づくり”。先週までの静電気で懲りたので、今週は“流れる電気”です。

備長炭電池のレシピ

  • 備長炭に、塩水を染み込ませたろ紙を巻きつける。
  • ろ紙の上からアルミホイルを巻きつける。*1
  • アルミホイルが−極、備長炭が+極の電池の出来上がり!

作り方はとってもシンプル。ならば、一人に一個ずつ作ろうと、焼きサンマのときに使ったバーベキュー用木炭(インドネシアマングローブ製)で電池を作ってみたのですが…
見事玉砕!「マングローブ炭は備長炭に比べて炭の密度が低いし、炭素以外の不純物の割合が多いから電気抵抗が大きくて電流が流れないんじゃない?」理科の先生のおっしゃる通り。安物ではダメでした…

*1:このとき、アルミホイルが炭に直接触れてはいけません。