通知票、完成!

今日の夕方、終業式2日前にして特殊学級の通知票が完成しました。毎度のことながら、21人の先生に授業の様子に関するコメントをいただくのは、なかなか大変です。それぞれが自分のクラスの通知票を仕上げる仕事の合間に、多い先生では延べ16ケースのコメントを書くのです。*1
職員室のネットワークで入力用ファイルに書き込んでもらうようになってから、ずいぶんと楽になりましたが、以前は21人の先生に記入用のメモを配布し、頭を下げて回収し、そこに書かれているコメントをひとつひとつ打ち込む…なんて作業をしていました。
特殊学級の授業は「1・2・3・4・5」だけでは評価できません。どんなことに取り組み、どんなことができるようになり、どんなところでつまずいているのか“コメント”という形で文章表記しなければ評価できないのです。
40人に「1・2・3・4・5」を書くのも大変ですが、11人に“コメント”を書くのも大変です。

*1:霞は数学・理科・英語・生活単元・作業学習・自立活動で51ケース書くのですが…