家庭教育学級in仔ダヌキの小学校

昼から年休を取って、仔ダヌキの小学校の授業参観に行ってきました。
公開された授業は国語で「作文発表」。しかし、仔ダヌキから聞いていた5時間目の開始時刻が違っていて、霞が教室に着いたのは、仔ダヌキが発表したあと。ちょっと残念。
そのあと、図書室で“家庭教育学級”が開かれ、微妙な心地で参加しました。講師は教育委員会派遣社会教育主事。題目は『子どもの健全な成長を願って』。ふだん、霞が保護者に対して話しているような内容を、保護者の立場で聞くと言うのは何ともくすぐったい感じでした。
興味深かったのは「励ます、褒める、認める」という話。“励ますとき”は子どもが失敗したとき、“褒めるとき”は子どもが成功したとき、というのはすぐ思いつきましたが、“認めるとき”とは…???答えは、子どもが『約束を守れたとき』。言われてハッとし、眼からうろこが落ちた気分。これは障害がある子に対しても応用できる話。早速、土曜日に開かれる天才養護の懇談会で使わせてもらおうと思います。
さらに派遣社会教育主事は「あるがままのその子を受け入れ、いつくしみ、褒める。それが“子どもを愛する”ということ。」と言っていましたが、これはちょっと微妙。確かにその通りなのですが、障害児の保護者に対して使うには、表現に少々配慮が必要かもしれません。