太陽系の惑星が増える…

昨日、地図記号の件で“今どきの社会科の常識”に面食らった霞ですが、今朝の新聞を見てまたまた面食らいました。

 太陽系の惑星がこれまでの9個から一気に3個増え、12個になる可能性がでてきた。チェコプラハで開催中の国際天文学連合(IAU)総会で16日、惑星の新定義が提案されたためだ。太陽系で惑星と認定されたのは1930年発見の冥王星までの9個だが、近年、新天体の発見が相次ぐなどしたため、定義の見直しを迫られていた。新定義の採決は現地時間24日午後の予定で、承認されれば、世界中の教科書が書き換えられることになる。
http://www.asahi.com/national/update/0816/TKY200608160317.html

霞の世代にとっての“理科の常識”といえば、気圧の単位は「ミリバール」、物質の最小単位は「電子・陽子・中性子*1」、太陽系の惑星は「水金地火木土天海冥」ですよ。定義が変わったから“常識”が変わる、教科書が変わるというのが、理解できるんだけど納得できなくて…。

*1:“今どきの理科の常識”では、クオークなんだとか。