ほとんどの教員は悩んでません悩んでいる教員ばかりではありません

かいパパさんが、「いつまでがんばる?どこまでがんばらせる?」に言及してくださいました。

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いや、日本中のほとんどの教員の中には“どこまで、いつまで頑張らせるか”なんてところで悩んでおらず、ひたすら「がんばれ!」「頑張れ!」と連呼している人もいると思います。そういうところで思い巡らしているのは、本当に霞くらいなものです。
今でもほとんどの教員は、その子の可能性を信じ「もっとできるはずだ」と“頑張らせて”いる教員も少なくないような気がします。(根拠のない主観…)学習指導要領という“ここまで頑張らせよ”というお達しもありますし。(2007-04-10加除訂正)
さて、そういう“頑張らせ屋”にとって、この一言は胸に突き刺さりました。

 がんばることもがんばらないことも選択は自分。がんばらせられることは心を死なせる。そういうことが大事なんだと思う。
がんばること自体は悪くないよ、悪いのはがんばらせられることだと思う - S嬢 はてな

実は、この一言を読んで、クラスの生徒よりも先に仔ダヌキの顔が浮かんでしまいました。教員としてもそうですが、親として、人としてズシンとくるものがあります。