サッカー審判

先週、前任校のサッカー部顧問から「霞先生、審判をお願いできないかな?今年はほとんどの学校でサッカー部の顧問が変わっちゃって、夏の大会の審判をできる人が足りないんだけど…」と電話がありました。*1出張扱いで参加できるように、派遣申請を作る用意があるということなので、本校の教頭先生に相談したら、「特別支援教育と関係ないからねぇ。出張は無理だなぁ。どうしても行くなら休みをとって行ってよ。」とつれない回答。それならば…と、1日休暇をとって行ってきました。
未明からポツポツと雨が降り出し、朝8時ごろには本降りに。しかし、地元の大学の人工芝グランドが会場なので、試合は予定通り行われました。それこそ下着までずぶ濡れになりながらの審判でしたが、久しぶりにサッカー部の子供たちやお母さんたちと話もできて、楽しい1日でした。

*1:何を隠そう、霞はサッカー公認3級審判員なのです。

溶連菌

夕方、△先生から「昨日のCくん、集団散歩から帰ってきて急に熱を出して早退したでしょ。“ようれんきん”に感染していたんですって!」と電話連絡が。ようれんきん…?不覚ながら聞き覚えがなく、漢字が思い浮かばない。調べてみると…『溶連菌』のことだと分かりました。いわゆる“猩紅熱”を引き起こす溶血性連鎖状球菌でした。
(参考:http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/yourenkin.htm
体力低下がない限り、医師の処方で抗生物質を飲むことで治りますが、溶連菌感染症は“学校伝染病”。Cくんは『出席停止』になります。
ところで、どうして△先生はわざわざ今日のうちに電話してきたのか?
「だって、霞先生、昨日の散歩の間、ずっとCくんと手をつないでたでしょ?だから菌がうつっていないかなぁって…」
お心遣いありがとうございます。ただ、溶連菌は皮膚感染はしません。飛沫感染(しゃべるときに飛ぶつばでうつる)ですから、心配が的外れというわけでもないのですが…。