小学生の学級見学
今日、小学校の特殊学級の子供と保護者が特殊学級の見学に来た。授業は「作業学習」、内容は『へちまコロンを作ろう』だ。
メスシリンダーを使い、エタノール10mlとグリセリン5mlに前日セットしておいたペットボトル*1にたまったヘチマ水を合わせて100mlにする。そこからボトル*2に移し変えるのだが、小学生が丁寧にこぼさずにできたのに対し、中学生はボタボタこぼして平気な顔してる。困ったものだ。
とにもかくにも、完全無添加・無香料・無防腐剤…牛乳並みに“要冷蔵”なのがご愛嬌だが、技術の先生がラベルを作ってくれて、結構それらしい出来上がりにはなった。 問題は、このへちまコロンがいくらで売れるかだ。ヘチマの種を蒔くときに立てた目標「売上で、みんなで焼肉を食べに行こう！」という目標は達成できるのだろうか？
