道路交通法違反

先日スピード違反で捕まってしまった霞は、今日の午前中、簡易裁判所に出頭しました。

警察受付(8:45)

9時に出頭するよう通知があったので、8時45分に行ってみると、すでに待合室は満席。受付番号は54番でした。ちなみに、午前中の受付は8:30〜10:30。午後の受付は12:30〜14:30

警察官取調(10:00)

ここでは番号で呼ばれます。警察官から違反事実の確認・略式裁判についての説明があり、略式裁判で処理することに同意する旨の署名捺印をさせられます。

検察官取調(11:00)

ここでは名前で呼ばれました。15人が検察官室に呼ばれ、検察官からの黙秘権についての説明と略式裁判で処理することの確認がなされたあと、個別に罪状認否・確認書の署名確認がされます。

略式命令謄本交付(12:00)

裁判所職員から略式命令謄本が渡されます。霞の場合は34km/h超過の速度違反で罰金60,000円でした。でも、これはまだ少ないほう。100,000円のおじさんや200,000円のお姉さんもいました。

罰金納付

窓口に略式命令謄本を提出し、罰金を現金で納めます。分割納付は認められず、一括で現金で払わなければなりません。ところが、霞の財布の中身は30,000円ちょっと。銀行口座にも今月のお小遣いの残りが20,000円しかありません。現金での即納ができない人は別室に呼ばれ、期日までに現金書留で検察庁徴収係まで罰金を送るよう、納付告知書が渡されます。霞の場合は6月6日が期限ですが、どうしましょう…。

免許証返還

罰金を納めるか、納付告知書を受け取ると免許証が返されます。でも、これで終わりではありません。今日はあくまで「刑事処分」。まだ「行政処分」である免許停止が待っています。今度は免許センターへ行かなければなりません。はぁ…ため息が出ます。