ハンバーグ作り

昨日は学校全体が“特別時間割”でのんびりモードだったのに、特殊学級はほぼ『平常授業』でした。だからというわけではありませんが、今日は一日かけてみんなでハンバーグを作りました。
近所のスーパーで挽肉やらたまねぎやら買ってきて、モミモミ、コネコネ、グチャグチャ…独特の触感に尻込みしていた生徒も、だんだん慣れてきて全員がハンバーグを作ることができました。
買い物に行く前に、教室にある調理の本からハンバーグの材料を読み取る国語の取り組みをしたり、『挽肉は一人80g必要です。13人分作るには、何g買ってくればいいのかな?』という数学の問題を考えたり、『スーパーのどこにたまねぎがあるのかな?』という社会(生活科?)の問題があったり、『使ったあとのガスボンベは、どうして冷たくなっているのかな?』という理科の問題に気づかせたり…生活単元学習として調理実習をやってみました。