もう一回海水浴&しまなみ海道

朝、目を覚ましたのは愛媛県今治市。台風が近づいているので、予定を変更して海水浴の2回目をこの日にしました。
向かったのは桜井海岸唐子浜海水浴場()。桜井海岸は8kmにわたって白い砂浜と松林が続き、渚百景の一つです。いくつも海水浴場があり、愛媛県で有数のビーチリゾートなのですが、北端に位置する唐子浜は無料駐車場・無料トイレ・無料シャワーがあるだけ。海の家も売店もありません。霞一家はちょっとゆっくりして10時過ぎに着いたのですが、浜にいたのは監視員のおじさんだけ。ほぼ一番乗りでした。水も砂もかなりきれいで、*1昼になっても2kmを超える浜に人は100人ちょっと。仔ダヌキと思い切りビーチサッカーをやっても周りに迷惑がかからないほどです。食べ物・飲み物を予め買っておかなければならないことと、波がちょっときつかったので評価は『A-』です。
3時過ぎまで遊んだあと、桜井海岸の南端、湯の浦にある「四季の湯」へ。湯船一つの極めてシンプルなお風呂ですが、大人が400円!体を流せれば良かったので、リーズナブルな料金に親ダヌキも満足です。
お風呂にも入ってさっぱりしたところで、夕暮れのしまなみ海道を通って本州へ向かいます。美しい巨大橋、眼下のプチ渦潮、大島や生口島のいかにも島らしい細い道、生口島から因島への4分・200円*2のフェリー…瀬戸大橋とは一味違うトランスポートを満喫することができました。仔ダヌキはフラットにした後部座席で爆睡していましたが…
「お肉が食べたい!」という親ダヌキのリクエストで、尾道から三原まで国道2号線を走ってみましたが、めぼしいお店は見つからず、山陽道小谷SAで夕食。仔ダヌキは広島風つけ麺を一口食べて火を吹いていました。*3
広島の夜景を左手に見ながら、霞一家が乗った車は山陽道中国道を更に西へ走ります。

*1:風向きの関係か、午後になるといろいろなゴミが打ち寄せられてきましたが…

*2:同乗者1人につき65円追加

*3:地元では「つけ麺は辛い」というのは“常識”なので、あえて注意表示をしていないそうです。