Aさんがウソついた

朝、職員室が騒然としていました。
「学校に来る途中、自転車のハンドルを目にぶつけて、怪我をした!」
対応した教頭先生たちに、Aさんが大きな声でわめいていたそうです。
…でも、あれ?Aさんって、徒歩通学じゃなかったっけ? 担任の●●先生に事情を聞いてもらったら、次から次へと“ウソ”が出てきました。

  • 「部活の練習中、顧問の先生のバットがあたってひじを痛めた」→自宅のベッドから落ちて痛めていました。*1
  • 「ひじの痛みがひかないので、ソフトボール部の練習を休む。」→剣道部に行きたくて、ソフトボール部にはもう行きたくない。
  • 「自転車のハンドルに目をぶつけた」→そんな様子がお父さんにバレて、思い切り蹴られていました。

「ウソつきは、絶対許せない!」というポリシーを持つ●●先生は大爆発。ソフトボール部の顧問の先生と教頭先生の前にAさんを連れて行き、「謝りなさい!!!」と一喝していました。

*1:この件では、学校保健・健康センターからの給付金をもらっています。