秋刀魚・七輪・青空

すっかり秋の空になりました。●●先生がポツリ。
「今年も秋刀魚を七輪で焼きたいですねぇ…」
この一言で、今日の生活単元学習は予定変更!秋の味覚を満喫しようと、秋刀魚を焼いて食べることになりました。
秋刀魚は煙がすごいから、教室のコンロじゃ焼けない…
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外で焼いて、外で食べよう!お天気もいいし。
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校舎の近くで焼くと、煙と匂いで迷惑かけそうだね。
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じゃぁ、校庭で焼こう。
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どうせなら、七輪で焼いてみよう。雰囲気出るし。
…ということで、校庭の片隅に七輪を置いて、もくもくと煙をあげながら秋刀魚を炭火焼です。焼き魚だと小骨があって、生徒たちにははっきり言って縁遠い存在。でも、今日はパクパク食べていましたね。骨のとり方をちょっと教えたら、コツをつかんできれいに食べた生徒もいました。
校庭では、通常学級の体育の授業で持久走をやっています。体育の先生たちも七輪の周りに寄ってきて、「いいよなぁ、こういうの。どう、Bくん。秋刀魚、おいしい?」と声をかけてくれました。