養護学校の避難訓練

今日は火災の避難訓練がありました。午後の学部会で避難訓練の反省があったので、霞が発言したのは次の3点。

  1. 「避難経路は決めない。誘導する教員に任せる。」という計画だったが、放送設備の具合が悪く、出火場所が分からず、若干混乱した。
  2. 校庭の避難場所に集まったら、担任から学部主事に『欠席者数』『避難者数』『行方不明者数・氏名』を報告することになっていたが、行方不明者がいたらどう対応するのか、訓練計画の中で全く触れられていない。
  3. 避難後の消火訓練が長すぎる。小学部低学年の児童を30分も校庭にしゃがませては、学習効果は期待できない。単に“昨年度はこうしていたから”等と言わず、消防士による消火の様子を見たら教室に戻らせるとか、実態に合った計画を考えて欲しい。