社会体験学習『ボウリング』

今日は朝から昼まで、小学部・中学部合わせておよそ100人の児童・生徒たちと教員で、隣町のボウリング場へ行ってきました。
そのボウリング場の支配人のご好意により、児童・生徒たちのゲーム代と貸シューズ代はタダ。それだけでなく、ボウリング場所属のレッスンプロや地域の愛好者、およそ30人がボランティアとして各レーンで“技術指導”をしてくれるという、ものすごいイベントでした。ちなみに、小中学生は1ゲーム420円。これが100人分。貸シューズ代は350円。こちらは引率教員も履くので150人分。合計で10万円ほどかかる計算になります。これがもう何年も続いているということで、改めてすごいなぁ…と感心すること、しきりです。
全てのレーンがガーター無しの“キッズレーン”になり、みんな思い思いにボールを投げていました。小学部低学年の子どもは、5本指で投げるボールを使ったり、一度床にボールを置いてから転がしたり、“発射台*1”を使ったり、それぞれのスタイルで楽しみました。
発射台を使った子がスペア・ストライクの連発で、150オーバーのスコアを出してみたりして、あちらこちらで大歓声でした。

*1:高さ1mの滑り台みたいな形になっていて、レバーを押し下げると、台の上に置いたボールが転がりだす…という仕組みになっていました。