郡市特別支援教育研究会理事研究協議会

  • 研究発表会の役割分担
  • 会報(年刊)の編集方針確認
  • 地区児童生徒美術展の参加に関する準備体制の確認
  • 地区内の特殊学級等に関する情報交換

地区の情報交換はなかなか面白かったです。特に、養護学校の児童生徒が特殊学級の合同学習会に参加して“居住地交流*1”の第一歩を推し進めようとしているケースがあちらこちらで報告されたこと。養護学校も必死です。県からは『居住地交流を推し進めよ!』と号令がかかるものの、小中学校の反応はけんもほろろ
だって、中学校のふつうの生活のスピードには(申し訳ないけど)養護学校の児童生徒はついてこられないですからね。だから理想は理想として、現実からまず一歩を踏み出すために「特殊学級との交流」からスタートしている…のかもしれません。

*1:養護学校に通っている生徒が、自分の住所を学区にしている小中学校、言い換えればきょうだいが通う小中学校と交流すること。