仔ダヌキにも「いやいやえん」

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

仔ダヌキへのクリスマスプレゼントをあえて無視してすっかり忘れていた霞でしたが、仔ダヌキを実家まで送っていった親ダヌキによると、仔ダヌキが「サンタさんとパパは、何くれるのかなぁ…」とほざいていたとのこと。
…“サンタさんとパパ”って、両方からもらおうって魂胆？ゲームはきっとじいじ＆ばあばに買ってもらってるだろうからなぁ。何を買ってやろうかなぁ…と思いついたのが「いやいやえん」。霞自身が30数年前に、幼稚園の先生から“卒園祝い”としてもらった本です。仔ダヌキは小学校2年生。ちょっと幼稚すぎるかな、とも思えますが、とにかく仔ダヌキは活字を読まない！漫画は「ドラえもん」やら「クレヨンしんちゃん」やら読み散らかしていますが、仔ダヌキの部屋の本棚に“文学作品”はありません。そんな仔ダヌキなら、レベル的にちょうどいいかもしれません。
さてさて、1962年出版の「いやいやえん」、今でも売っているのかな…と近所の“郊外型書店”の中をくるくる見回っていると…ありました。いやはや、びっくり＆ちょっと感動。 1260円の値段に時代を感じつつ*1、レジでリボンをかけてもらいました。

*1:霞がもらった「いやいやえん」は500円より安かった記憶が…