かがく大好きスタンプラリー

今週一週間は霞も「夏季休暇」をとっておりまして、もっぱら仔ダヌキの尻をたたいて宿題をやらせています。
今日は『かがく大好きスタンプラリー』に、仔ダヌキを連れて行ってきました。これは県の科学大好き児童生徒育成事業で、県内49ヶ所の科学技術や自然科学に関する博物館相当施設に加え、科学・科学技術イベント、科学研究作品展・発明創意工夫展でスタンプラリーを行うというもの。実は、仔ダヌキの宿題で『5ヵ所以上のスタンプを押してくること』というものがあったのです。
さて、今日回ったのは次の5ヵ所。

霞ヶ浦総合公園ネイチャーセンター
入場無料。こじんまりとした室内に、淡水魚が入った“家庭用水槽”や蝶の標本が置かれた不思議な空間。2階には望遠鏡が備えられており、霞ヶ浦に訪れる野鳥を観察することができるつくりになっていました。
JAXA筑波宇宙センター
入場無料。“飛び込みの一見さん”なので、案内役がつく『ツアー見学』はできず、『自由見学』をすることに。ただし、『自由見学』の場合、センター内で動き回れる区域は制限されており、受付で手続きをして、胸にワッペンをつけなければいけません。仔ダヌキはウザがっていましたが、霞はちょっと“特別な場所”に来た気分になってワクワク。
つくばエキスポセンター
1985年にあった科学万博の閉幕後、恒久施設として残されたものですが、今では科学万博に関する資料・展示は完全に姿を消しています。大人300円、子ども150円の入場料に加え、駐車場でもお金を取られる(普通車200円)のに、人出が多すぎたこともあり、10分ちょっとで出てきてしまいました。
国土地理院 地図と測量の科学館
入場無料。今回のイチ押しです。仔ダヌキは備え付けのパソコンに入っている『地図ジグソー』が気に入ったようで、「明日もまた来たい!」と言っていました。特別展示では、「田」の地図記号の由来について説明するために、プランターに稲の切り株を“植えた”ものが置かれていて、学芸員(というか展示担当者?)のセンスに拍手!一方、牧場の地図記号が使われなくなっていること、“風車”や“老人ホーム”の地図記号ができたことを知り、びっくりしました。
古河市ネーブルパーク
入場無料ですが、ポニーに乗ったり地下迷路・釣堀を利用するにはお金がかかります。ここは仔ダヌキが幼稚園の遠足で来たことがあるところ。その頃のことを思い出して「パパ!一緒に地下迷路、行ってみよう!」と誘う仔ダヌキ。100円でヘルメットを借り、中に入ってみるとひんやりして涼しい!きっと冬は暖かいのでしょう。ただし、トンネルの高さが1m〜1m30cmなので、大人が入るとずーっと中腰状態。かなり堪えました。