ゴミ箱作り・教室の清掃

今日の学級の時間は2本立て。前半は折り込みチラシを使ったゴミ箱作り、後半は教室の清掃です。
前半では、作ったゴミ箱の数だけ黒板にマルを書いていき、みんなで競争しました。この時点でトップに立ったのは発達障害・コミュニケーション障害のAさん。手先が器用で、折り紙が好きな彼女は20分間で6個のゴミ箱を作り、他の生徒をリードしました。
後半では、生徒さんそれぞれに掃除する場所を割り振り、最後にみんなで床を雑巾がけしてもらいました。掃除が終わったところで、3人の教員が2票づつ持ってそれぞれの生徒さんの掃除の様子を採点。前半のマルの数に加算して総合順位を決めました。
その結果、“奉仕作業”には消極的なAさんをコツコツ努力型のBさんが逆転してトップになりました。「あ〜!1位になれなかった!」と悔しがる生徒さんが多かったので、第2回、第3回と行うことを約束して授業を終わりました。