自己紹介メダル作り〜全校集会に向けて

全校集会のねらい…

  • 全校児童生徒が、一緒に集団遊び・ダンス等の活動をすることにより、全校集団を意識し、集団で活動する楽しさを味わわせる。
  • 縦割りグループで行動することにより、学部を越えた交流を深め、仲間を意識し助け合う心を育てる。

…ということで、高等部から小学部低学年までが一堂に会するのが『全校集会』であります。児童・生徒たちは4つのグループに分かれ、それぞれのグループで縦割り活動=「無人島ゲーム」をするのでした。

無人島ゲーム
それぞれのグループのキャラクターがつけられた4つの『島(に扮した教員)』が、フロアをフラフラと移動します。笛の合図が鳴ったら、自分のグループの『島』を探してダッシュ!いち早くグループ全員が集まれたところが勝ち、というゲームです。

このゲームをしながら人間関係作りを促すのですが、その際に必要なのが『自己紹介メダル』です。作り方は…

  1. A5の板目表紙に、Aさんが描いてくれた「イカ(=うちのクラスが所属するグループのキャラクター)」をコピーして貼り付けます。
  2. 下の余白に、マジックで自分の名前を書きます。
  3. 上側にパンチで穴をあけ、リボン(幅2〜3cm、長さ 約1m)を通して出来上がりです。

無人島ゲームでは、高等部の生徒は小学部や中学部の児童生徒の手をとって歩きます。その時に、自己紹介メダルを相手に見せながら「ぼく、高等部の○○です。君の名前は?」「△△△△!」なんてやり取りをするのです。