今日の出張
来年4月に小学校に入学する子どもについて、就学児検診の結果や幼稚園での行動観察をもとに検討しました。
新しく小学校1年生になる子供たちのケースについて、検討しました。今回印象に残ったのが「広汎性発達障害」の多さ。“自閉症”というケースはなかったのですが、「広汎性発達障害(自閉的傾向)」が全体の3分の2を占めました。20年ほど前に『うちの子は…
研究発表会の役割分担 会報(年刊)の編集方針確認 地区児童生徒美術展の参加に関する準備体制の確認 地区内の特殊学級等に関する情報交換 地区の情報交換はなかなか面白かったです。特に、養護学校の児童生徒が特殊学級の合同学習会に参加して“居住地交流*1…
新人戦の試合を抜け出して、行ってきました。先日の専門委員会で検討した内容を、基本的にはそのまま追認する…というのが例年なのですが、今年の委員長*1は一味違いました。 「保護者の意向は意向として、ここではあくまで該当児童生徒の状態から、その子に…
全体会である『就学支援委員会』の前に、特学担任・福祉課職員・幼稚園代表の“有識者”で構成される専門委員会で、一つ一つのケースについて「委員会の判断」の原案を作ります。今日は小中学校に在籍している児童生徒についてのケース会議。市内の学校から挙…
第2回合同学習会(遠足)打ち合わせ 第3回合同学習会(サツマイモ掘り)打ち合わせ 第3回合同学習会(宿泊学習)打ち合わせ
隣町の養護学校の教頭先生*1を講師に招き「小・中学校における特別支援教育の在り方と具体的な実践例について」という講演を聞きました。 集まったのは市内小・中学校の「特別支援教育主任」25名。講演そのものはちょっと難しくて理解するのに骨が折れまし…
校長の判断は「凶」と出ました…。 台風一過の蒸し暑い青空が広がっています。お世話になった事業所にお礼の電話をしたのですが、多くの社長さんから「いい天気になっちゃったねぇ」と言われ、恐縮する次第でした。
「3daysチャレンジ」2日目。台風11号が近づき、2年生の先生方はお昼でやめさせたかったのに、校長の一声で“予定通り決行”が決まりました。ただ、明日については2年生の先生方は午後からやらせたかったのに、校長の一言で“3日目は中止、2日目で打ち切り”とな…
「3daysチャレンジ」とは『中学生社会体験事業』、つまり中学生がいろいろなお店や工場で3日間働き、実体験として“働く”ということを学ばせようという取り組みです。うちの学校では2年生の夏休みに行っており、今年度は今日からスタートです。 特殊学級の2…
今日は県教育委員会の巡回就学相談に「相談員」として行ってきました。『守秘義務』があるので内容は書けませんが、来年の春に小学校へ入学するお子さんの保護者と1時間ぐらいお話をさせていただきました。 よく分からないために悩んでいる方、よく分かった…
全国情緒障害教育研究協議会東京大会が東洋大学で行われました。第1日目の今日は 開会式 行政説明 特別講演 実践報告 「青森県における特別支援教育モデル事業」梅村博之先生(青森県教委) 「北区における東京都特別支援教育体制・副籍モデル事業」岩津泰彦…
年に一度の“県の大会”が行われました。今年は校内研修と重なっていて参加そのものが『ダメ』と言われていましたが、分科会の司会という派遣申請を出してもらったこともあり、結局は「出張」扱いで来ることができました。 霞が司会をする分科会のテーマは「総…
県内全ての市町村から小学校1名、中学校1名、特殊学級を担任する教諭が指名されて集められる研究協議会です。3人の提案者がテーマに沿ってレポートし、全員で話し合いをする会議で、提案者以外の参加者も全員A4数枚のレポートを持ち寄ることになっています。…
県教委からの情報提供 「養護学校・特殊学級で児童生徒に対する体罰がおきているという情報がある。体罰は厳に慎むように」 研究大会の準備状況について
かつて「就学指導委員会」と呼ばれていた組織が、今年度から改称されました。構成メンバーは変わらず、 医師(精神科) 保健所長 県立・国立養護学校教諭 特殊学級設置校の校長 特殊学級担任 全小中学校の特別支援教育担当 市立幼稚園副園長 市立児童福祉施…
「情緒障害学級のスタートをどう取り組むか」と言うテーマで研究発表をし、集まった先生たちと協議しました。 (提案資料はこちら→http://www.geocities.jp/fivefogs2002/classroom/data.htm)
「就学相談」は本来、市町村教育委員会の業務ですが、小さい市や町だと指導主事がいろいろな業務を兼任していて、なかなか相談に専念できないことがあります。そこで、そういう市町村を援助し、保護者と市町村教育委員会との相談が円滑に進むように、県内に…
うちの地区では近隣3市3町で特別支援教育研究会を作っています。霞はその会の事務局幹事。6月に開かれる総会に向けて、資料の確認・準備の打ち合わせをしました。
市内の特殊学級設置校の校長・特学担任が集まる会議で、合同学習会の運営母体です。 第1回の今回は今年度の日程の決定がメインの議題でした。会議そのものはスムーズに運んだのですが、今年の会長はうちの学校の校長。そして4校中2校の校長先生が変わりまし…
今年は「ハッピーバースデー」「ハードル―真実と勇気の間で」の著者である青木 和雄氏と吉富 多美氏が講演しました。きっと事務局が『ベストセラー作家から話を聞こう!』とミーハーな発想で招聘したのでしょう。その内容は… 青木氏は、まぁ間違ったことは言…
言語障害児学級通級指導にかかる審議(在籍児童) 新入学児童の言語障害にかかる審議 いわゆる“ことばの学級”で、指導を受けてきた子について『状況が改善したので、指導を終了してよい』という判断をする会議である。ケースは40人近くになるが、ほとんど…
うちの地域*1の特殊学級担任の先生で作る「任意の研究団体*2」で、実のある貴重な勉強会である。 今回のメインは会報の編集打ち合わせ。でも、そういう大人の話だけでは出張の許可が下りないので、名目上は「それぞれの特殊学級の課題の検討」がメインになっ…
副委員長=うちの校長と市教育委員会の指導主事に、霞はキレた。 この2人、特殊学級への措置替えについて、全く聞く耳を持たない親への対応を「まぁ、学校のほうでうまくやって下さい。」と、丸投げ発言を繰り返した。既に限界までがんばっている現場の教員…